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MISOJI備忘録

三十路がアクセス数とか気にせず語る場所

フジテレビ亀山社長が見失っていること2

headlines.yahoo.co.jp

フジの視聴率が残念なことになっていると話題になっています。
低迷している理由について同社長は「この状態の1番の原因を作ったのはドラマだと思う。枠の色を統一すべき」と指摘。
じゃああなたが統一しなさいよという話で、少なくとも私は『ようこそ、わが家へ』は月9でなく木10でやったほうがよかったんじゃないかなと思っていますので、まあわからなくもない。
あと土曜23時の30分枠ドラマ『she』に数字を求めるのもどうかと思いますよ正直。

ysykysyk.hatenablog.com

前にもここで散々書かせてもらったのですが、いい気味ですね。
ネット上の意見だと「だって面白くないもん」「観るものがない」というまたまた実際観てない人間の定型文で溢れている状態で、まあ確かにフジの番組で面白いといえる番組は現状少ないかもしれません。ただ、それが視聴率に関する全ての問題かというとそうとも思えないのが私の考えです。

ここで4月のフジと日テレの改編率についてのデータがあるのですが、
日テレ…全日5.6%、プライム10.4%、ゴールデン6.2%
フジ …全日36.6%、プライム42.9%、ゴールデン43.8%
全日(午前6時~深夜0時)、ゴールデン(午後7~10時)、プライム(午後7~11時)

フジテレビ:異例の“超大幅改編” ゴールデンは43.8%の大改造 - MANTANWEB(まんたんウェブ)

日テレ4月改編 現状レギュラー重視で“習慣化戦略”継続 | ORICON STYLE

もうこれが全てでしょう。こんなガラリと番組変えて、視聴者が早速食いつくなら苦労しません。熱心にテレビを観ている人なんて昔と比べるとほとんどいません。つまり、ほとんどの人が「ただなんとなくテレビを観ている」。『家政婦のミタ』や『半沢直樹』のようなドラマは爆発的な話題性や口コミ効果で、そういう「なんとなく視聴者」がごっそり集まってきた結果なのです。

では、そういう視聴者に対して4割の改編をしたら観てくれるのか、いや観ないでしょう。何をやってるかわからないから観ないんです。

フジが今回の改編でやらなければならなかったことは、継続させる番組・リニューアルさせる番組・終わらせる番組の見極めだったと思います。それをせず全部終わらせて入れ替えてしまった。この結果は当然の結果であり、現場はいい迷惑、視聴者の私としてはいい気味。